広瀬香美、ドロ沼移籍騒動ついに和解 芸名も権利関係も円満解決

 歌手の広瀬香美(52)が移籍を巡って所属事務所のオフィスサーティーと対立していた問題で、29日に和解が成立したことが同日、分かった。

 広瀬は弁護士を通じ「話し合いを重ねた結果、これまでお世話になった株式会社オフィスサーティーとの間の問題につきまして円満な解決に至り、新会社『Muse Endeavor inc.』に移籍し、株式会社オフィスサーティーも移籍に合意を致しました」と報告。「今後も世界中の皆様に素晴らしい音楽を届けられるよう、より一層、音楽活動に邁進してまいります」とコメントした。

 オ社はこれまで、「広瀬香美」の芸名は同社と同社取締役の平野ヨーイチ氏にあると主張するなど対決姿勢だったが、この日、デイリースポーツに「詳細は申し上げられませんが、芸名についても、権利関係についても和解し、今日付で発表できるようになったということです」と説明。広瀬の名を冠したボイトレ教室「広瀬香美音楽学校」も、HPで9月30日閉校を発表した。

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