テレビ朝日系「仮面ライダージオウ」（９月２日スタート）に、半田健人と村上幸平の出演が決定した。３０日、公式ＨＰで発表された。半田は「仮面ライダー５５５」で、ファイズに変身する主人公の乾巧を、村上はカイザに変身する草加雅人役を演じていたが、ジオウでは２人は当時の役のまま登場する。

　２人が登場するのは、５話と６話。ジオウは平成最後のライダーとして注目され、平成ライダーシリーズ２０作品目として注目されている。「５５５」で大人気だった２人の登場に、ネットも歓喜の声が殺到。「半田健人」は、一時、トレンドワードの１位になるなど注目度は高い。「半田健人と村上幸平の出演はマジで嬉しい」「半田健人様降臨」「日曜朝でも流石に起きざるを得ない」などの声が踊った。

　更に、ジオウの主題歌にはＳｈｕｔａ　Ｓｕｅｙｏｓｈｉ（ＡＡＡの末吉秀太）と、ＤＡ　ＰＵＭＰのＩＳＳＡによるスペシャルユニットが担当することも決定。「Ｏｖｅｒ“Ｑｕａｒｔｚｅｒ”」を歌う。Ｓｈｕｔａ　Ｓｕｅｙｏｓｈｉは０７年にＡＡＡの作品限定ユニットのＡＡＡ　ＤＥＮ－Ｏ　ｆｏｒｍとして「仮面ライダー電王」の主題歌を担当。ＩＳＳＡも「仮面ライダー５５５」で主題歌を担当していた。

　Ｓｈｕｔａ　Ｓｕｅｙｏｓｈｉは「平成最後という記念すべき主題歌をつとめさせていただけて本当に光栄」、ＩＳＳＡも「今の自分が持てる力と魂を全て出し、シュウタと歌った主題歌と仮面ライダージオウが小さいお子さんからお爺ちゃんお婆ちゃんまで愛される作品になると思いますのでよろしくお願いします」とのコメントを発表した。