高橋克典のおそれ「本当に死ぬんじゃないか」…41度の猛暑でも撮影
俳優の高橋克典(53)が30日、大阪市内で開かれたNHK総合の主演ドラマ「不惑のスクラム」(9月1日スタート、土曜、後8・15)の試写会で、41度を記録する酷暑の中で撮影が強行されたことを明かした。
本作は、刑務所から出所した男が偶然出会った仲間とのラグビーなどを通じた格闘の末に、別れた家族と再会するまでを描く。
7月から撮影を行っており、炎天下での撮影で真っ黒に日焼けした高橋は「寝屋川で41度を記録した時に、41度の中でまさに撮影をしていて、本当に死ぬんじゃないかと思いました。きつかったですね」と打ち明け、「学生の時の夏合宿を思い出しました」と語った。
同作では“不惑ラグビー”を描いているため、出演者もベテランが多数。「おじさんたちなのでみんなブーブーいいながら。でもそれが楽しくて」と、猛暑の中での撮影を振り返っていた。