篠原信一 代表監督時代のパワハラを口止め?「選手にはキツく念押し」
自称「畳の妖精」ことシドニー五輪柔道100キロ超級銀メダリストのタレント・柔道家の篠原信一(45)が30日、大阪・MBSで行われた、レギュラー番組「戦え!スポーツ内閣」の放送100回記念会見に出席した。
このところスポーツ界でパワハラ問題やセクハラ問題などが相次いでいるだけに、前柔道日本代表監督時代に思い当たることはと問われると「男子の監督だったんでセクハラはないですけど、パワハラに関しては選手がどうとるかの問題ですからねえ」と意味深長。「ですから、選手にはキツく念を押してます!キュッと」と“お口にチャック”ポーズで笑わせた。
共演者から「アカンやろ」とツッコまれても「こう(お口にチャック)して念を押しただけ」と主張すると、ブラックマヨネーズ・小杉竜一が「たぶんパワハラはなかった」と発言。「番組で篠原さんに柔道合宿とかのロケに行ってもらいますけど、選手がみんな半笑いで近づいてくる。パワハラ受けた人にあんな顔で近寄ってきません。全員半笑いは良好な関係やと思いますよ」と笑わせた。
議長役の武井壮は「トラブルが起きた場合は、すぐに代役を立てます」と通告。「いつでも棟田(康幸)さんが控えてますから」とイジると、篠原は「棟田は警視庁やから、テレビに出れませんよ」とレギュラー継続を懇願していた。
第100回目の放送は、9月26日深夜0時11分から。