後藤真希、松浦亜弥が「嫌い」だったと告白 楽屋で本人に明かす…今は仲良し
元モーニング娘。でタレントの後藤真希が、2日放送の日本テレビ系「誰だって波瀾爆笑」(日曜、前9時55分)に出演し、以前、松浦亜弥のことが嫌いだった時期があったと告白した。
99年にモーニング娘。第3期メンバーとしてただ1人オーディションに合格して加入した後藤は、直後にリリースされた「LOVEマシーン」で一躍スターダムにのし上がった。一方の松浦は歌手としては01年にメジャーデビュー。その年末の「NHK紅白歌合戦」への出場を果たすなど、こちらも瞬く間に人気を確固たるものにした。
85年生まれの後藤と86年生まれの松浦は年齢も近く、ほぼ同時期にハロープロジェクトの中心メンバーとして活躍した。藤本美貴を加えた「ごまっとう」というユニットでも活動していた。
ただ、詳細な時期こそ明らかにしなかったが、後藤によると中野サンプラザでの公演で「同じ楽屋になって、2人しかいなかった」という局面で、本人に直接、「私さ、あなたのこと嫌いなんだけど」と告げたことがあったという。すると「私も嫌い」との答えが返ってきて、お互いが嫌い合っていると告白し合うという状況になったと明かした。
後藤の解釈では「お互いに似たようなものを感じてたんだと思うんですよね。それで、お互いがお互いをとがらせ合っちゃったみたいな」ことが理由だったという。ただ、「嫌いながらにも松浦がやっている仕事の内容に対しては私は尊敬している」ことも伝え、松浦も同じ思いでいたことも分かったと振り返った。
以前は、仕事で密着しなければならなくなっても「ただ、あまり触りたくない」と思うほど毛嫌いしていたというが、そうしたぶつかり合いを経て、仲は良くなったと話した後藤。「今とかは普通に、結婚する、とかそういう話も皆さんより早く知る。ちゃんと報告してくれるようになってたりとか、何か困ったことがあったりすると相談してくるとか」と関係性を語っていた。
番組では自身が住み続ける東京・江戸川区の魅力や、自身の幼少期についても紹介した。