小籔千豊「嫌われたまま」と語る安室奈美恵にコヤソニ招待券…誤解とけるか?
吉本新喜劇座長の小籔千豊(44)が2日、大阪・京セラドームでオリックス-西武戦の始球式に登場した。終了後に取材対応し、主宰する笑いと音楽のフェス「コヤブソニック2018」(9月15~17日、インテックス大阪)について「安室奈美恵さんにオファーしようとしたら吉本に『来るかあ!』と却下され、ASKAさんを提案したら『うん、ちょっと待とうか』と言われ…吉本が遠慮というものを覚えてしまいまして」とボヤいて、笑わせた。
今年の「コヤソニ」が安室奈美恵の引退(9月16日)が注目される期間にぶつかったことに「会場の都合ですが、今年は仕方がない」と痛恨。「安室さんの記事の下に、少しでも添えてください」とお願いしていた。
フェス最終日の17日は、安室が一般人になっていると問われると「アーティストとしてのオファーは無理になりましたが、招待券だけは送らせてもらいたいです」と宣言した。
小籔は、かつて数万人規模の大型イベントの司会を務めた際、スタッフから安室が一般来場しているので告知するよう指示され、ステージでアナウンスした結果、安室が帰ってしまった“もらい事故”の過去も。
「嫌われたまま、一生、お会いできない」と言う小籔は、安室がコヤソニに来場したら誤解を解くチャンスと聞かれると「これがまた怒らせる結果を招かないか…」とビビリ気味だった。