「NHK×日テレ」放送65年&ラグビーW杯1年前特番で看板アナ“スクラム”
NHKと日本テレビが「テレビ放送65年」「ラグビーW杯1年前」を記念してタッグを組み、9月22日に同時生放送の特別番組「NHK×日テレ同時生放送!テレビ65年 スポーツのチカラ」(前10・30~11・25)を放送することが2日、分かった。
NHKの武田真一アナ(50)、桑子真帆アナ(31)、日本テレビの桝太一アナ(36)、水卜麻美アナ(31)が“局の顔”として同じスタジオから両局同時生放送を届ける。
1953年にテレビ放送を始め、来年のラグビーW杯を中継する両局が5年前の60周年に続いてコラボする。テーマは「スポーツのチカラ」。特設サイトの投票で票を集めた65年間で日本を感動させた名場面を紹介する。当日は両局がテーマに沿って、異なる内容を放送する。
両局のエースアナが、双方の局にどう登場するのか注目だ。2010年入社の水卜アナは同期の桑子アナとのコラボに、「凛とした美しさと中身の面白さのギャップがまた素敵。また食事に行く計画を立ててます」と大喜び。NHKの出たい番組は、「夢は大きく、『紅白歌合戦』、朝の『連続テレビ小説』に1秒だけ出てみたい!」と熱望した。
桑子アナは「水卜アナは太陽みたい!ミトちゃんに目の前でカツ丼をほおばられたら、メロメロ」と食いしん坊な同期に笑顔。「ニュースウオッチ9」キャスターは「『スッキリ』の天の声をやってみたい!」と日テレ朝の情報番組コラボも夢見ていた。