竹俣紅 アナフィラキシーで呼吸困難の過去「ここにいなかったかも」
女流棋士の竹俣紅(20)が4日、日本テレビ「ザ!世界仰天ニュース」に出演。アレルギー物質が多く、アナフィラキシーショックで呼吸困難に陥り、病院に行ったことを明かした。
この日の番組のテーマはアレルギー。花粉、魚卵、動物、そして「一番ひどいのはバナナ」と告白。過去にバナナを食べて、全身に蕁麻疹(じんましん)が出て、呼吸困難になり、すぐに病院に行き助かったことを明かした。
竹俣は、すぐに病院で治療を受けなければ「今、ここにいなかったかも」と振り返った。アナフィラキシーショックが起こった時のために、「エピペン」(医師の治療を受けるまでの間、アナフィラキシー症状の進行を一時的に緩和し、ショックを防ぐための補助治療剤)を持ち歩き、症状が出れば、自分で注射することを明かしていた。
竹俣は高校時代、フジテレビ系「ワイドナショー」に出演するなど、美少女ぶりでも注目を集め、タレント活動もしている。