欅坂・平手 ヒヤリ 全国ツアー最終公演中に花道から落下も…Wアンコールで復帰

 アイドルグループ・欅坂46の平手友梨奈(17)が5日、千葉市の幕張メッセで行われた全国ツアー最終公演のステージ上で転倒し、同市内の病院に救急搬送された。関係者によると、軽傷でパフォーマンスには問題ないと診断され、Wアンコールで舞台に復帰したという。

 平手はライブの4曲目で花道から落下。診断を受け、Wアンコールの「W-KEYAKIZAKAの詩」ではステージに戻って元気な姿を見せ、ファンを安心させた。

 欅坂46運営委員会は終演後、同グループの公式ブログを更新。「本日の欅坂46『全国アリーナツアー2018』幕張公演のパフォーマンス中に、メンバーの平手友梨奈が、ステージ上から転倒落下した為、大事を取って病院にて検査を行いました。その結果、軽い打撲と診断されました」と説明。「大事なく至りましたのでご報告いたします」と軽傷を報告した。

 平手は昨年のNHK紅白歌合戦で、パフォーマンス終了直後に軽い過呼吸のような症状に陥ってステージ上で倒れた。今年1月には「上腕三頭筋損傷」で全治1か月の診断を受け、ライブ活動などを休止していた。

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