北海道電力ツイッターが1年半ぶりに復活 地震受け作業説明
北海道で6日、最大震度6強の地震が発生したことを受け、昨年3月31日で閉鎖していた北海道電力の公式ツイッターが復活。道内の電力情報を更新している。
北海道電力は昨年3月31日にツイッター更新を終了とつぶやき、それ以降の発表などはホームページで行うとしていた。
だが今回の地震による大規模停電によりツイッターが1年半ぶりに復活。午前6時現在として「地震に伴い道内の火力発電所が緊急停止し、電気の使用量と発電量のバランスが崩れたことで、周波数が乱れ、北海道内の全域で停電が発生しました。現在、北海道内の全てのお客様約295万戸が停電しております」と告知。
その後のツイッターで「水力発電所の発電を随時開始し、火力発電所に電気を送り、火力発電所の発電を再開する作業を実施中」と、現在行っている作業を説明。泊原発については「非常用電源により受電しており問題はございません」とした。