北海道出身芸能人も悲痛 サブちゃん、故郷の函館を思う「心痛みます」

 6日未明に北海道で起きた震度7の地震の影響で、札幌など北海道で予定されていたコンサートや舞台の中止が相次いだ。

 また、北島三郎(81)をはじめとする北海道出身の芸能人は、故郷の人々にエール。テレビ局はロケが中止となる影響も。NHKが連続テレビ小説「半分、青い。」の放送を取り止めるなど、各局共に報道特番を放送し、レギュラー番組も内容を差し替えるなど、対応に追われた。

 お盆に墓参りのため、地元の函館を訪れていた北島三郎(81)は、「道産子の皆さんとは、みんな親戚だと思っていますので、今回の震災の報道をみるたび本当に心が痛みます」と書面でコメント。「時期や状況を見極めた上で、できる限りの復興のお手伝いをしたいと思っております。皆さまが平穏な生活に戻れるように願うばかりです」と誓った。

 大泉洋(45)はブログで「いま北海道にいない私には、なんと書いて良いのか、本当に言葉になりません。なんとか頑張ってください」と道民を激励。DREAMS COME TRUEやGLAYのメンバーらも心配の声を上げた。

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