嵐の櫻井翔（３６）が、日本テレビが中継する「ラグビーワールドカップ２０１９日本大会」スペシャルサポーターに就任することが９日、分かった。同日深夜に放送された「Ｇｏｉｎｇ！Ｓｐｏｒｔｓ＆Ｎｅｗｓ」内で発表された。櫻井は小学校で２年間のラグビー経験があり、弟は慶大ラグビー部出身。くりぃむしちゅーの上田晋也（４８）がスペシャルＭＣ、俳優・舘ひろし（６８）が応援団長に決まった。

　小学校５、６年生の２年間、スクラムハーフ（ＳＨ）としてプレーした経験を持つ櫻井は、同局を通じて文書でコメントを発表。「もう２０年以上ラグビーはやっていないですが、今でもラグビーは好きで、トップリーグや学生の試合は観に行ったりしています」と明かし、「１年後、世界三大スポーツイベントの一つラグビーＷ杯が、日本で開催されるということにとても興奮しています。ラグビーの魅力を皆さんにお伝えできるよう、一ラグビーファンとして頑張りたいと思います」と意気込んだ。

　注目する日本選手については、「スクラムハーフながらハードにタックルもする田中史朗選手です」とコメント。「体格の全く違う海外の大きい選手にも動じず、タックルしていく姿は、見ていて惚れ惚れします」と“ラグビー愛”を全開にしていた。