井浦新 ケンカツ主演の吉岡里帆を絶賛「気概のある方」
フジテレビ系ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」(火曜、後9・00)に出演中の俳優・井浦新(43)が、ドラマの最終章突入を前に、制作のカンテレを通じてコメントを寄せ、主演の女優・吉岡里帆(25)を絶賛した。
ドラマは吉岡演じる新人ケースワーカーが生活保護の現場を舞台に、新人公務員として奮闘し、現場で成長していく物語。井浦は、作中で吉岡の指導係を演じているが「最初から元気に、気を張って『座長として頑張るぞ!』という心意気は感じていました」と座長としての吉岡を評価。「頑張りすぎているからこそ心配もあった」としつつも「今でも貫き通せていますから。だからこのまま走っていける気概のある方なんだなと思いました」と印象を明かし、「ラストスパートまで集中力が欠けないように、最後まで走り抜けていってほしいなと」と願った。
11日放送の第9話からは“最終章”と位置づけられており、義経えみる(吉岡)がずっと気にかけてきた高齢受給者の丸山幸子(小野和子)と孫のハルカ(永岡心花)の目の前に、娘を残して4年間も男と姿を消していたハルカの母・梓(松本まりか)が突如帰ってきて…というストーリー。ドラマはオリジナルの結末を迎えるという。