セクシー女優として活動した坂口杏里さん（２７）が１１日、インスタグラムで「風俗業界で悩んでる皆様へ」とし、「私自身、この道を選んで、後悔は全くありません」としつつ、「限界を感じたら休憩します」と記し、相当なストレスがあることをうかがわせた。

　坂口さんは「後悔はない」とした上で、「確かに疲れちゃった、凹む事、悔しい、怒り、たくさんたくさんあります！でもそのぶんの嬉しさ、お客様にお話を聞いてもらい、励まされる事も時にはあります！」と仕事を通じてさまざまな感情が浮いては沈むことを明かした。

　坂口さんは「お客様にお金を払って頂いてる以上、お客様が一番。ただ、ルールを守れないお客様は、もちろんだめです」と悩みの一端を記し、「限界を感じたら、休憩する事がとっても大事」と、つづった。

　また、自身がＳＮＳ等で発信すると、「とにかくバッシング。叩かれます。誹謗中傷、半端じゃありません」と強い反応があることに触れた。しかし、「これっぽっちも気にもしてないし、相手にしてる時間が無駄だと思ってます！」「何が一番かって考えた時、相手にしない！それが一番だって答えがでました！」と自身の考えを披露。

　坂口さんは最後に「今の職業に誇りを持ってやっています！ただ、限界を感じたら休憩します。みなさんも、頑張りすぎず、無理をしすぎず、けど頑張る時は一生懸命頑張りましょう」と締めくくった。