押切もえ 夫のロッテ涌井秀章に苦笑い…執筆した小説に興味ない
モデルの押切もえ(38)が11日、都内で、自著「永遠とは違う一日」の文庫化を記念し、文筆家の阿川佐和子(64)とトークショーを行った。
2016年に山本周五郎賞にノミネートされた連作短編集。単行本から加筆修正しており、押切は「出産シーンを当時は想像で書いたんですけど、ちょっと書き加えました」と明かした。
16年11月にプロ野球・ロッテの涌井秀章投手(32)と結婚し、18年3月に第1子となる男児を出産。これまで2冊の小説を出版したが「主人はあんまり興味ないと思います。読んでない」と苦笑いだった。
先輩作家でもある阿川は「彼女らしさが一行一行から出ている。(押切に)相談されて『四の五の言わずに書き続けなさい』とアドバイスしたんですが、まんまと抜かれました」と太鼓判を押した。