ほんこん 相方・板尾創路との関係をボヤキ解説「悪い奴やないけど、アホやなあ」
タレント・ほんこん(55)が12日、大阪・通天閣で行われた映画「ザ・プレデター」(14日公開)のイベントに、宇宙最凶ハンターの着ぐるみで登場した。
プレデターは強敵に敬意を払うと解説したほんこんは、お笑い界の強敵を聞かれると「ライバルがおるからがんばれる。僕やったら同期の東野(幸治)と今田(耕司)やね」と指名。ただ「あいつらの悪いところはね」と続け、「本番前に俺の話でスタジオ盛り上げといて、本番では俺のこと言いよらへん。それでプロデューサーとかは俺を使った気になってんねん」と笑わせた。
自身のコンビ「130R」の相方である板尾創路(55)も相当な強敵では?と聞かれると「アイツはドラマの方、行きよったから。戦う場がちゃうから。なんか知らんけど、事務所でも映画の方に行ったけど、何の報告もございませんよ。アイツはいつもそんなん」と、独特の関係をボヤキ節で説明。
「悪いヤツないんやけど、年末もなんか(不倫疑惑で)にぎわしてたやん。アレも、アホやなあ。酒も飲めへんのにどこ行ってんねんって話や」とイジり、「本当に申し訳ございませんでした」と頭をさげていた。
「ザ・プレデター」が31年ぶりの続編で、若い人は前作を知らないとの話題から、「130R」も若い世代は知らないのではと問われると「若い方は知れへんのとちがいますか。最近の若い子は、俺自体も知らんから、まあ、それのほうが楽やで」と、マイペースに語っていた。