岡田准一「超ひらパー兄さん」が「散り椿」パロディー…「散々」「地理B]
V6の岡田准一(37)がコミカルなイメージキャラクター「超ひらパー兄さん」兼「園長」にふんしている故郷・大阪府枚方市の遊園地「ひらかたパーク」は12日、岡田の主演映画「散り椿」の公開を記念し、映画タイトルとビジュアルをパロディー化したコラボポスターが完成したと発表した。14日から京阪電車の車内や駅などに掲出する。
岡田が2013年に就任した「超ひらパー兄さん」は、14年から「園長」も兼任。岡田の普段のイメージを打ち破る、ズッコケ&大奮闘キャラとして関西で愛されている。遊園地のPRでも、CMやポスターなどで、趣向を凝らした奮闘で笑いを誘っている。
今回完成したポスターに関して、同遊園地は「今回も皆さまの想像の斜め上をいくようなポスターが完成」と自信。公開されたポスタービジュアルによると、おなじみのゴルゴ13風のサングラスをかけた「園長」が、園内で業務を遂行しているコミカルな写真が並んでいる。
いずれも「散り椿」をもじったタイトルがつき、「閑散」と題した写真では「平日の昼間、空いてるう」と園長が冷や汗を流している。
「散布」と題した写真ではマスクをした園長が熱心に園内のバラに薬を散布中。なぜか「地理B」と書かれた写真では、参考書を読んで勉強中。「散々」の写真では園長の頭にタライが落ちてきており「ただポスターのために、男はタライを受けるう」と書かれている。
また、14日から同遊園地では「散り椿」の公開記念展示も行い、映画撮影に使用された刀や下駄、笠などの小道具や、装飾、劇中衣装、映画のワンシーンが見られるパネルなども展示する。