DA PUMP 再ブレークまでの道のり…7人中3人が脱退考えていた

 3年ぶりのシングル「U.S.A.」が「いいねダンス」も相まって大ヒットし、再ブレークしているダンス&ボーカルグループ「DA PUMP」が12日放送の日本テレビ系「1周回って知らない話」に出演し、再ブレークまでの道のりを打ち明けた。

 2006年にSHINOBU、08年にYUKINARIが脱退して危機を迎えたDA PUMPだが、ISSAは「どうにかこの名前を残すために自分ができることをっていうことですね。名字みたいなものなんですよね、自分の」と、存続のためダンサー7人を新メンバーとして招集、新体制になった。

 09年にはKENも脱退してオリジナルメンバーがISSA1人になり、その後、ISSAの個人的な問題で活動が制限されることに。「何しにこのグループに来たんだろうな」(KENZO)、「すごい葛藤はあった」(KIMI)と、メンバーの不満は募った。DAICHI、YORI、U-YEAHはスタジオトークで「脱退しようと思った事がある」と告白した。DAICHI、U-YEAHは再ブレーク直前の今年も脱退を考えたという。

 7人体制となり、ミーティングで再出発に向けて結束を確認したDA PUMPは14都市のモールで無料ライブツアーを開催。危機を乗り越え、昨年の20周年を経て再ブレークにつなげた。

 ISSAは「みんなが一緒になってからは僕ももう1回やり直すつもりで最初から始めたので。もう1回新人の気持ちというか、やり直すつもりで最初から始めたので」と、心境を明かしていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス