東国原 自民党総裁選を予測「石破さんの方が未来の希望ある。ただ…」
元宮崎県知事、元衆院議員でタレントの東国原英夫(60)が15日、カンテレの生番組「胸いっぱいサミット!」で、20日に投開票される自民党総裁選を予想した。
総裁選には石破茂元幹事長と安倍晋三首相が立候補している。
東国原は、石破氏の勝利が「よっぽどこの数日間でスキャンダル等々が、非常事態が起きない限りない」と、厳しいとの見方を示した。
その上で「地方票をどれだけ取るか、これが3年後につながる。僕は最大で150(票)、地方票で。最低でも130、これがラインだと思います。これより下回ると“ずいまー”(まずい)。3年後もちょっと」と、今回を次回へのステップにすべきとした。
東国原は「政策的には石破さんの方が圧倒的に政策力あるし、未来の希望もありますわ」と、石破氏を高く評価。その上で「ただ、見た目が…重要よ、見た目って。安倍さん爽やかや」と、安倍氏とのルックスの差を指摘していた。