三浦春馬 シンディ・ローパーから「レベルに達してない」…特訓課せられる
俳優の三浦春馬(28)が15日、NHK総合の生番組「土曜スタジオパーク」に出演し、米国の大物シンガー・ソングライター、シンディ・ローパー(65)からのダメ出しを打ち明けた。
三浦は2016年、ローパーが楽曲を書き下ろし、米ブロードウェイで大ヒットしたミュージカル「キンキー・ブーツ」の日本版に主演した。13年にブロードウェイで観劇して「雷に打たれたような衝撃」を受け、「日本で上演されることがあったら、必ずオーディションを受けてこの役を射止めたい」と思ったという。
歌うことに対しては「苦手意識はなくって、むしろ好きだったんです」という三浦だが、ローパーからは当初、「絶対に、ステージに上がるまでにはレベルが達してない」とダメ出しされた。
とはいえ、それで失格というわけではなく、「私のボイストレーナーにみっちりやってもらって」と特訓を課せられ、「ニューヨークの方に1カ月ぐらい行かせてもらって、トレーニングを積みました」という。
同作は来年4~5月に東京と大阪で再演が決まっている。