モデルの押切もえ（３８）が１５日、都内で行われた新型ベビーカー「ストッケ　エクスプローリー」発売イベントに出席し、歌手・安室奈美恵（４０）への思いを語った。

　「細まゆ」をまねた“アムラー”だった押切は、安室が引退前日となるこの日、故郷の沖縄県でラストライブを行うことから、「きょうも朝からファイナルツアーのＤＶＤを見て、一人で涙した。１０代から応援してコンサートも行かせて頂いた」と思いを述べた。引退には「新曲が聴けないのは寂しい気持ち。１年前に発表されたので気持ちを整理しようと思いましたが、思いは募るばかり。好きな曲？　一言では言えない。ずっとファンです。当分はツアーＤＶＤをみることになります」と間違いなく訪れる“安室ロス”対策を語っていた。

　イベントでは、子育てにも触れた。１６年１１月にプロ野球・ロッテの涌井秀章投手（３２）と結婚。１８年３月に第１子となる男児を出産した１児のママは「生活が一変した。毎日が感謝で一杯で楽しく過ごしています」と笑顔。「今は６カ月です。主人は子供が大好きであやしてくれたり、左腕で抱いてくれる。今はシーズン中なので、オフになったらさらに手伝ってくれると思います」と幸せそうに語っていた。

　この日は、俳優・勝地涼（３２）と７月末に結婚した女優・前田敦子（２７）が第１子を妊娠中であることを発表した。赤ちゃんトークを続けていた押切は、「前田さんの赤ちゃんは、かわいいと思うので生まれた後も楽しく過ごして欲しい」と祝福していた。