安室奈美恵 浴衣で1万2千発の花火をお忍び観賞…ファン3万人が集結
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歌手・安室奈美恵(40)がデビュー27年目のメモリアルデーとなった16日、芸能界を引退した。グランドフィナーレを飾るべく、沖縄・宜野湾トロピカルビーチで花火大会が行われた。会場と周辺でファン3万人が集結した。
関係者によると、ファンの前には登場しなかった安室だが、会場の客席で、浴衣で“惜別花火”をお忍び観賞していたという。
「Body Feels EXIT」、「NEVER END」、「Hero」…平成を彩った安室ソングに合わせ、花火が打ち上がる。音楽と光が織りなす大迫力のショータイム。1万2000発の花火が、希代の歌姫の門出をド派手に祝い、大観衆が心をひとつに夜空を見上げた。
トリを飾った13曲目は「Finally」だった。「最後は笑顔で。みんな、元気でね~。バイバ~イ!」。ラストツアーのライブ音源の声が響き渡って、1時間のスペクタクルショーは締めくくられた。