前澤社長が民間人初の月旅行 ホリエモンも即反応 自身もロケット開発

 ZOZOTOWNを運営するスタートトゥデイ社社長の前澤友作氏が18日、世界初の月旅行を契約したと発表したことを受け、各界でも驚きの声と称賛の声が上がった。

 自身もロケット開発に挑むなど、宇宙への興味を示している実業家のホリエモンこと堀江貴文氏はツイッターで反応。「もともと月探査を目指して作られたロシアのソユーズだとカプセルの登場人員に限界があるものの月周回して地球に帰還するシートが売りに出されていましたが、それではなくBFRでのチャレンジになった模様」と、前澤氏がスーエスX社の大型ロケット「BFR」で月周回旅行契約を結んだことをつぶやいた。

 堀江氏は宇宙ベンチャー「インターステラテクノロジズ」でロケットを開発中。昨年7月に「MOMO1号機」を打ち上げるも失敗。今年6月にも「MOMO2号」を打ち上げたが、発射4秒後に垂直に落下し機体は爆発、炎上していた。

 また脳科学者の茂木健一郎氏もツイッターで「初の民間月旅行の旅客になるということをはるかに超えた、夢のあるプロジェクトを発表。一気に『地球的ヴィジョナリー』としてのデビューも果たされたのではないでしょうか!すばらしい!英語のスピーチも、声と気持ちが相手にストレートに届く熱いものでした」と称賛していた。

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