森口博子、アニソン新ラジオ番組“エゴサ”で手応え「拡散希望です!」
歌手、タレントの森口博子が18日、都内の文化放送で同局の新番組「Anison Days+」(10月6日スタート、後6時)のBS放送局のBS11との共同記者会見に出席した。この番組は17年から放送されているBS11による「Anison Days」(月曜、後11時)とのコラボレーション番組で、テレビ放送の音源、未放送トークに加え、ラジオオリジナルのコンテンツも制作する。
すでに今月15日にプレ特番が放送されたが、森口は「エゴサ(=エゴサーチ、自分で自分のことや自分の作品を検索すること)」を通じて手応えをつかんだという。「長寿番組になる匂いが1回目からすごく漂っていたなと。やっていて1時間があっという間に感じられたんですけど。エゴサしても皆さん同じようにつぶやいてくださっていましたので」と、リスナーを夢中にさせることへの自信を見せた。
ハッシュタグという、ツイートを分類するための機能を使わずに投稿された番組の感想でも、見つけた場合にはハッシュタグをつけて森口の方から返事(リプライ)をつけることがあるという。自身を「アナログ人間」と表現しつつ、SNSを通じたファンとの交流を時間をかけて楽しんでいるという森口は「必ず(共演者ら)みんなエゴサしていますので、ディープなお返事があったりするので。これはと思ったタイミングでは拾います」と今後も継続していくと宣言した。
アニメ「機動戦士Zガンダム」の後期オープニングテーマ「水の星へ愛をこめて」でデビューした森口にとって、アニメソングやアニソン番組は「ありがたい居場所」だと力を込める。「この番組もなくしちゃいけない番組だなと感じました。永遠に続くことを。まずは目指せ還暦」と長寿番組化を宣言しつつ、「今回は声を大にして言います!拡散希望です!」と呼びかけた。