乃木坂・齋藤飛鳥「青春がなかった」…中学1年でグループに加入

誕生日を迎えた主演の山田裕貴(左)にケーキを食べさせる乃木坂46・齋藤飛鳥=都内
舞台あいさつを行った(左から)遊佐亮介、國島直希、山田裕貴、齋藤飛鳥、佐久本宝、中田圭祐、長谷川康夫監督=都内
劇中の制服姿で舞台あいさつを行った乃木坂46・齋藤飛鳥=都内
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 アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥(20)が18日、都内で行われた、初出演映画「あの頃、君を追いかけた」(10月5日公開)の完成披露試写会で舞台あいさつを行った。

 今作ではヒロインを務めた齋藤は、作中で着用した高校の制服姿で登場。「私は映画初出演だったので、いろいろと皆さんにご迷惑をおかけしたことと思うんですが…」と神妙に語り、「無事に撮り終えて、こうやって皆さんに見てもらう日が訪れたことに、心から安心しています」と笑顔を見せた。

 齋藤は2011年、中学1年時に乃木坂に加入。「『あの頃』っていうのは私にはなくて、乃木坂しかない。その“ホーム”以外で、青春とかちょっとキラキラしたものを経験させていただいたのは、この作品が初めてです」とトップアイドルらしいエピソードを口にした。

 一方で、この日誕生日を迎えた主演の俳優・山田裕貴(28)にノリノリでケーキを食べさせてあげる場面も。さらに、同作のオリジナルである台湾版を手掛けたギデンズ・コー監督からサプライズでビデオメッセージが届くと、山田は感動のあまり涙を流した。

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