フォークの神様・岡林信康 黒柳徹子に“玉ねぎ”送っていた「体に変調を…」
“フォークの神様”ことシンガー・ソングライターの岡林信康(72)が19日、テレビ朝日系「徹子の部屋」に出演した。
京都府亀岡市で家庭菜園を営んでいる岡林は、司会の女優・黒柳徹子(85)が「いつぞやは玉ねぎをたくさん送っていただいて、ありがとうございました」と、岡林が黒柳のヘアスタイルにちなんだと思われる贈り物をしたことを明かすと、「大丈夫でしたか?食べられましたか?体に変調を来しませんでしたか?」と、ひょうひょうと答えた。
また、当時テレビ番組にほとんど出演しなかった理由を問われ、「歌の歌詞を変えろとか、いろいろ言われたんです。それで、若かったから嫌になって。ずーっと、三番まである歌は三番全部歌いたいんでね。一番だけとか、ああいうことがちょっとなじめなくてね」と説明。
同席したTHE ALFEEの坂崎幸之助(64)に「テレビに向いてない歌があったんですよね」とツッコまれていた。
番組では岡林の代表曲として、“放送禁止歌”として名高い「山谷ブルース」、「チューリップのアップリケ」が流され、その後、岡林が「自由への長い旅」を坂崎のデュエットで披露した。