長嶋一茂、巨人軍の理念も“否定”の大暴れ 健康法は「毒を吐いて文句言う」

独自の健康法を語った長嶋一茂=東京・フジテレビ マルチシアター
独自の健康法を語った長嶋一茂(右)とRIKACO=東京・フジテレビ マルチシアター
独自の健康法を語った長嶋一茂(右)とRIKACO=東京・フジテレビ マルチシアター
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 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(52)が20日、都内で行われた「アンチエイジングフェア2018 in 台場~アシタ・キレイ・ゲンキ~」(23日まで、フジテレビジョン本社屋など)のオープニングセレモニーに出席し、独自の健康法をしゃべり倒した。

 「人間としてストレスフリーは無理。ストレスをはね返す覇気が必要なんだ」と生活をする上で必ず負荷がかかるという一茂は、「好き勝手なことをしゃべる。毒を吐いて文句を言う」と向き合い方を語り始めた。

 「ジャイアンツだったら『紳士たれ』と言うが、そういうことを考えてちゃいけない。毒を認めて、自分で生きていく考え方」と古巣だった巨人軍の理念を“否定”する暴れっぷり。ほかにも、死ぬことをイメージする「死の瞑想」を朝に実践しているそうで、「虎にたっぷり殺されることをイメージする。起きてから、『今日も生きててよかった』と感謝しかない」と脳内で猛虎に襲われていることを説明。今ある生のありがたみを感じる方法を紹介していた。

 スタッフには「カンペの位置が違う」「時間がないなら呼ぶなよ、俺を。5~6時間は話せるんだよ。もう、こない、ここ」と自身が貫く生き方通り、言いたい放題で笑わせた。最後は、笑いの重要性も説き、「明石家さんまさんは、『笑いながら、みかん食って、太陽の方を向いて走れ』と。みんな、笑うけど、これが原点だと思う」と“一茂劇場”を締めくくっていた。

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