船越英一郎、不起訴の元妻・松居一代を「宥恕する」 代理人弁護士が発表
俳優の船越英一郎の代理人弁護士が20日、船越の元妻で女優の松居一代が名誉毀損事件に関して不起訴となったことに、船越が「宥恕(ゆうじょ・寛大な心で罪を許すこと)」とするとした。
代理人弁護士は書面で「検察庁から松居一代氏が深く反省し、もう二度と同じようなことはもとより、船越英一郎氏やその関係者を想起させるような表現は一切行わないと確約したことから、起訴猶予処分とする旨の連絡を受けました」と説明。この連絡を聞いた船越が「検察庁の説明を信頼し、今回に限り、松居一代氏を宥恕することと致しました」と、船越が松居を許したと報告した。
宥恕とは、寛大な心で罪を許すこととされ、見逃してあげるという意味も含む。
松居は昨年7月頃から、ブログや動画などを使って、当時夫だった船越を中傷したとして、今年6月に書類送検され、容疑を認めていた。9月19日に、東京地検は松居を起訴猶予で不起訴処分としていた。