乃木坂・西野七瀬が卒業 年内で活動終了、卒コンは来年 女優の道へ
乃木坂46の西野七瀬(24)が20日、自身のブログを更新し、グループ卒業を発表した。
握手会やテレビ出演などメンバーとしての活動は年内で終えて、卒業コンサート(会場未定)を来年開催するという。「好きだったこの場所から離れるというのは、ちょっと不安もありますが確かに自分で選んだこと。一人になってからも、このお仕事は続けていきたいので、これから先どんなことがあるのかなって楽しみな気持ちが大きいです」と今後もソロで芸能活動は続ける方針で、女優の道に進むとみられる。
西野は2011年に1期生として加入し、14年の「気づいたら片想い」で初センターを務めるなど、国民的人気を得たグループを支えた中心メンバーのひとり。映画「あさひなぐ」やドラマ「電影少女」では主演をこなし、ファッション誌「non-no」の専属モデルとしても活躍してきた。
7年間に及んだアイドルとしての青春を、「大切な思い出がいっぱい、いっぱいあります。めちゃくちゃ楽しかった!!私の人生のなかでたぶん一番、華やかで刺激的に生きた時間だったんじゃないかな。と今、思います」と総括。「17歳から24歳まで乃木坂で過ごしていろんな人に出会って、いろんな感情を知って、未完成だった私は作られていった気がします」と誇らしげだった。