佐藤健出演「あさイチ」でFAXペンネーム「麦田のパン」 ぎぼむすネタに脱線
俳優の佐藤健が21日、NHK「あさイチ」に生出演。佐藤は連続テレビ小説「半分、青い。」でヒロインと深く関わる律役を演じており、番組でも同ドラマについてのトークを繰り広げたが、視聴者からは「麦田のパン」などのペンネームが届くなど、佐藤が同時期に出演していたTBS系ドラマ「義母と娘のブルース」ネタが盛り込まれ、スタジオは苦笑に包まれた。
番組では佐藤をゲストに迎え、「半分、青い。」の秘話や、子ども時代の話、家族から見た佐藤の性格などの話題で盛り上がった。
その中で家族からのコメントも紹介されたが、佐藤は妹から「たまにはお母さんに何か買ってあげて」と注文され、母親は欲しい物に「ホームベーカリー」を挙げたことからスタジオは爆笑。
佐藤は「ぎぼむす」の中ではパン店の店長を演じていたことから華丸は「影響されてるやん、ドラマに。パン焼かないよ!」「もう、宇梶さんに言って!」と、佐藤の父親役だった宇梶剛士の名前も出して笑いを誘った。
その後、視聴者からの質問に答えるコーナーがあったが、その中の一人が「福岡県40代、麦田のパンさん」だったことから再びスタジオは失笑。「麦田のパン」とは、「ぎぼむす」で演じるパン店の店名。華丸も「どうしてもそっちにね」というと、大吉も「視聴者の方もやりたい放題」と苦笑した。
佐藤は番組最後に「同時期に2つ以上の作品に出るのって、やってこなかったので、ほぼほぼ初めて」と「半分、青い。」と「義母と娘のブルース」を掛け持ちしたことに触れ「意外に何とかなる」とも振り返っていた。