安住アナ 樹木希林さんを追悼「ありがとうございました。さようなら」

 15日に亡くなった女優・樹木希林さん(享年75)がTBS系「ぴったんこカン・カン」に過去に出演した放送が、21日、同番組で追悼放送された。

 2011年の初登場以来、幾度も樹木さんとロケを共にしてきた安住紳一郎アナウンサーは、番組の最後で「今夜のぴったんこカン・カンは当初の予定を変更して、樹木希林さんとの思い出を振り返りました。出演者、スタッフを代表して衷心よりお悔やみ申し上げます。樹木希林さん、ありがとうございました。そして、さようなら」と追悼した。

 最後の出演となった今年5月の放送回も放送され、都内の自宅の中もじっくりと紹介された。

 芸能事務所に所属せず、自宅の電話とFAXで仕事を選別するなどマネージャー業も全て自身で行っていた樹木さん。趣味のいいアンティークなどが置かれた自宅は、手入れが行き届いており、家政婦などを雇わず、樹木さんが自分ですべて掃除をしていた。報道陣を招き入れ、会見場となっていたある打ち合わせ部屋(ミーティングルーム)も公開された。

 安住アナは2015年5月に放送されたロケを振り返り、「(自宅から)箸、漬け物、スリッパを持参されたゲストは、後にも先にも樹木さんだけです」とも語っていた。

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