宝塚歌劇団月組スター美弥るりか、体調不良で休演
宝塚歌劇団月組スターの美弥るりかが22日、体調不良のため兵庫・宝塚大劇場で上演中の「エリザベート」を休演した。
美弥はトップスターの珠城りょう演じる黄泉(よみ)の帝王トートと、ヒロインのエリザベートを争う皇帝フランツという物語の核となる重要な役を演じている。休演期間は未定。
この日の11時公演は15分遅れでスタート。美弥の休演により、フランツは月城かなと、月城が演じていた暗殺者ルキーニは、新人公演で同役を演じた風間柚乃、風間がこの日演じる予定だった皇太子ルドルフはWキャストの暁千星がそれぞれ演じた。
「エリザベート」のルドルフは役替わりで暁と風間で上演。この日のルドルフは風間が配役されていた。