お笑いコンビ「バナナマン」の日村勇紀（４６）が２２日、都内で開催された「キングオブコント２０１８」で、松本人志、相方の設楽統、「さまぁ～ず」とともに審査員を務めた。

　冒頭、審査員５人が着席した後のあいさつで、審査委員長の松本が「なんかすごい変な緊張感が…特に今年はまた違う緊張感があるのは、もしかしたら日村さんがいるからなのかも」と日村イジり。日村は１６年前の女性問題が２１日発売の写真週刊誌「フライデー」に掲載されていた。

　会場は笑いに包まれ、日村は即座にイスから立ち上がり、「本当に皆さん、お騒がせして申し訳ございません」と頭を下げ、謝罪。再び爆笑が起こり、日村は松本の愛あるイジりに救われる形となった。

　その後も、松本が「まずは日村の点数から」とイジり、出演者、観客は爆笑。浜田雅功が「日村さん、しっかり点数入れてくださいよ」と笑いをこらえきれずに声をかけると、日村は「もちろんです、一生懸命頑張ります！お願いします」と懸命な表情。冒頭から笑いの連続となった。