新庄剛志氏 仰天エピ「税金知らなかった」年俸2200万円で2000万ベンツ購入

 阪神や米大リーグ・メッツなどで活躍した元プロ野球選手の新庄剛志氏(46)が23日、フジテレビ系で放送された「ジャンクSPORTS 秋の3時間SP」に出演。プロ2年目に活躍し、大幅に年俸もアップしたが、「税金を知らなかった」と仰天エピソードを披露した。

 1991年に阪神に入団した新庄氏は92年に11本塁打を放ち、華のあるプレーで右中間コンビを組む亀山努とともに「亀新フィーバー」を巻き起こした。オフには年俸も2200万円まで大幅アップした。そこで新庄氏は2000万円のベンツを購入。「(残りの)200万円で過ごせばいいと思った」と当時を振り返り、「税金を知らなかった」と大笑いした。

 これに対してタレントの土田晃之は「急にブレークした芸人によくある」と指摘。新庄氏もうなずいていた。

 ただ、新庄氏はこの経験にも堪えることなく、ファンへ夢を与えるため毎年のように高級車を買い続けたという。「カウンタック、フェラーリ、ベンツ。毎年買っていましたね。借金して」と豪快なエピソードをたたみ掛けた。

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