三代目Ｊ　Ｓｏｕｌ　Ｂｒｏｔｈｅｒｓのパフォーマー岩田剛典（２９）が２５日、都内で「ブレンディ（Ｒ）スティック　朝オーレ！新ＣＭ発表会」に出席した。同ＣＭでは芸能人生初めての歌声を披露しており、「ボーカルって大変だな」としみじみ語った。

　新ＣＭでは忙しい朝を過ごす女性を応援するために、カフェオレに負けないくらいの甘～いＣＭソングを歌唱。普段はダンスでファンを魅了しているが、違った一面を見せ、「照れくさかった。聞き慣れない歌声に違和感を感じました」と苦笑いが止まらなかった。撮影のためにボイストレーニングに通ったそうで「（踊るのと）使う筋肉が違うんだと感じた。ボーカルは大変だな」と実感したことを告白した。

　グループのメンバーには歌唱したことを事後報告。普段、パフォーマーとして活躍しているだけに、ボーカルの今市隆二（３２）と登坂広臣（３１）からは「大爆笑された。『歌うの？岩ちゃん。ウケる！』と言われました」とのエピソードを明かした。

　報道陣から「ＣＭが話題になってボーカルの話が来るのでは」との質問が飛ぶと「いやいや、ないと思います」と否定し、「（歌うのは）本当に勘弁してくださいよ」と赤面。１０月１日から全国で岩田の歌声が響き渡ることになるが「お手柔らかに聞いていただければ…」と全国のファンへ呼びかけていた。