平尾勇気「精神的にイライラして、円形脱毛症になりました」【一問一答】
昨年7月に死去した作曲家・平尾昌晃さん(享年79)の三男で、歌手の平尾勇気(37)が25日、都内で会見を行い、平尾さんの3度目の結婚相手となった妻・Mさんとの、60億円ともいわれる遺産を巡る泥沼トラブルについて説明した。Mさんを相手に法的手段を取るに至った経緯を明かし、「彼女が悪いことをやってるなら罪を償うべき」と主張。同席した勇気側の公認会計士も、「後妻ビジネスの極悪非道版」と厳しい表現で糾弾した。以下、一問一答。
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-Mさんに不信感を持ったのはいつ。
「相続の話になったとき、僕ら兄弟にウソの書類を見せたので」
-著作権料は分配されてるのか。
「なかなか払ってもらえないこともありました。冷静な長男が、『すぐに払うように』と正してくれた」
-平尾さんが亡くなった直後は、遺産争いを否定していたが。
「一度は(Mさんを)好きになろうと胸に飛び込んだけど、ダメだった。精神的にイライラして、円形脱毛症になりました」
-「後妻ビジネスの極悪非道版」とは。
公認会計士「結婚に至った経緯です」
所属事務所社長「これは名誉毀損(きそん)になるので、やめときましょう」
-Mさんは家族一丸で頑張りたいという思いだが。
「父の会社を守りたいけど、Mさんがいるのは無理ですね」
-今後、Mさんが会社に関わることは。
「ないと思います」