森永チョコフレーク終了 ネット上嘆きの声「ロングセラー菓子がまた…」
森永製菓株式会社(本社・東京都港区)は28日、1967年から50年以上にわたり生産してきたチョコレート菓子のロングセラー商品「チョコフレーク」の生産を終了することを公式サイトなどで発表した。来年中に販売終了するという。
生産拠点の再編に伴うもので、来年末に閉鎖する千葉県野田市の子会社工場で生産していた「チョコフレーク」「5袋ミニポテロング」の販売を終了。同工場で生産していた「ポテロング」については、生産拠点の再編後は、栃木県の小山工場で生産を続ける。
ネット上ではこのニュースに「マジか!」「めっちゃ好きだったのに!」「ロングセラーのお菓子がまた消えてしまう」「子供のころから親しんだお菓子がまた…」などと悲しみの声が相次いでいる。
チョコフレークは日清食品も生産しており、「砂糖50%オフ」「クリスプチョコ」「濃厚仕立て」などさまざまな種類を販売している。