ホンマやで!吉本興業がゲーム業界参入 麒麟・川島は“100万円”ゲット
吉本興業が28日、都内で、モバイルゲーム向け新サービス「mspo(エムスポ)」の発表会見を実施。ゲーム業界への本格的な参入を発表した。
この日の会見には、お笑いコンビの麒麟、和牛、お笑いトリオのパンサーが出席し、「mspo」の落ち物パズルゲーム「どうぶつタワーバトル」でバトル。優勝した麒麟が公式アンバサダーに就任し、ネット通販サイト「Amazon」で100万円分使用できるポイントをゲットした。川島明(39)は「楽しく遊んだだけで100万円分もらえるなんてね。人生でこんな不労所得は初めてです」と笑顔だった。
「mspo」は、同社とIT大手のサイバーエージェント、オンラインゲームを運営するガンホーの3社合同で設立された。吉本興業は3月に、コンピューターゲームをスポーツとして捉える「eスポーツ」への参入を発表。8月には関連会社「よしもとゲームスタジオ」を設立しており、今回の新サービスでさらにゲーム業界へアプローチを強める形となる。