高須院長 全身がん公表で心配の声に「ツラくない」「不安全くない」
自身のツイッターで“全身がん”を公表した高須クリニックの高須克弥院長が1日、フジテレビ系「ノンストップ!」に出演。4年前の健康診断で尿管がんを発見し、現在は膀胱がん、腎臓がんも患っていることを告白した。現在は抗がん剤治療中であることも明かした。
ツイッターやテレビでのがん公表を受け、ツイッターには心配の声や激励が殺到。自身も抗がん剤治療を経験した人からは「おおむねツライもの」と心配する声が寄せられたが、「僕は自分で納得した挑戦的治療をしています」と明かし、「ツラくないです。治療もジェットコースターだって思えば楽しいですよ。」と超ポジティブな発言を返信。「ホントは不安。やせ我慢して…」という声にも「断言します。不安は全くありません。」ときっぱり言い切った。
また、がん告知された時の心境をたずねられると、「あ、新しい試練がきた!って感じ。ドラマが佳境に入ってきたワクワク感がありました。」と、とことん前向きな思考をツイートしている。
この日は台風の影響で風の影響で「かっちゃん特別製抗癌剤点滴パック」が指定時間に滞在先の名古屋に届かなかったことをツイッターで明かし、「実は抗癌剤やらないと気分爽快なんだ」と告白。抗がん剤点滴治療を1週間先延ばしにして、ナイジェリア建国を祝うパーティーに出席するなど精力的に活動している。