小朝、肺がん公表の円楽に触発 朝から検診予約電話かけまくる
落語家の春風亭小朝が2日、ブログを更新し、初期の肺がんであることを公表した三遊亭円楽に触発され、スタッフが病院へ検診の電話をかけまくっていることを明かした。
小朝は「朝からスタッフがクリニックに電話をかけまくっております」と告白。例年、秋から冬にかけて定期検診を受けているものの、今年はその時期のスケジュールがハードになっていることから、「検査だけは先に済ませてしまおうというわけです」と説明した。
もちろん、この動きの背景にあるのは、円楽の存在。「スタッフが急に動き出したきっかけは、もちろん円楽さんです」と切り出し「楽ちゃんに励ましのメールを送ったら『まだまだ走り続けますので宜しく』という返信が届きました」とも明かした。
「走り続けるという表現に円楽さんの気持ちがよく表れています」と感心。パーティーで隣の席に座った円楽が、小朝にほろ酔いである“夢”をもらしたことも明かし「退院したら夢の実現に向けてさらにピッチをあげていくことでしょう」と、円楽のバイタリティに期待を寄せていた。