今井絵理子議員、橋本被告と交際記事に「事実関係違う」5カ所指摘

 参議院の今井絵理子議員が3日、ブログを更新し、元神戸市議の橋本健被告との交際を宣言した。またブログでは交際を報じた週刊新潮の記事について5カ所の「事実関係が違う」部分を指摘し、反論を繰り広げた。

 今井議員は記事中で芸能関係者が証言していることに「実在するかは疑問」とし、その理由として昨年から芸能関係者とは一切連絡を取っていないことをあげた。

 また記事中に「略奪」などと表現が多用されていることにも「不倫も不法行為もない」と断言。交際当時から離婚調停中で「別居に至ったのも夫婦間のある出来事が原因であり、私とは全く関係ない事」と自身の存在が離婚に至ったわけではないとした。

 橋本被告が「マスオ状態」と記されていることにも「東京の私の家で生活をしている事実はない」と説明。また今井議員が、橋本被告の元妻へ謝罪していないという旨の書かれ方をしていることにも「代理人を通じて謝罪することを伝えましたところ、謝罪のお手紙を渡すことがいったんは決まりました。しかし、直前になって、元奥様の代理人弁護士から取りやめにしたいとの連絡があり実現しませんでした」と謝罪の意思があったとした。

 また「沖縄知事選の戦犯」などといった見出しについても「沖縄で尋ねる先がなくなったので、東京に戻り、県人会を訪ねるなどして応援してきた」と自身の活動を説明し「ショックを受けている」とコメントした。

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