高田延彦、貴乃花親方に「できることなら大相撲界に戻って欲しい」
4枚
元格闘家でタレントの田延彦(56)が3日、都内で行われたIZUMI「Vシェーバー」新製品発表会に登場し、日本相撲協会を退職した元貴乃花親方(46)に「できることなら、もう一度、大相撲界に戻ってほしい」と呼びかけた。
5枚刃でシェービングの「極み」と銘打たれた新商品に絡め、相撲を極めた大横綱の話題を振られた。同じアスリート出身者として「とにかく残念。あれだけの功績を残し、指導力があり、カリスマ的」と嘆息。続けて「相撲界から身を引かざるをえない状況は何なのか。そこに相撲界の闇があるのかなと疑念がある」といぶかしんだ。
イベントでは“神スイング”で知られるタレントの稲村亜美(22)と共演。田は、この仕事後に人生初の柔術のレッスンを受けると明かし「ある程度のところまで極めたい。引退したのが2002年。人との組技をやっていなかったので、これはいかんな、と。オヤジ狩りにあったときのため」と笑わせた。