古市氏、今井議員の沖縄知事選“戦犯”報道を皮肉否定「そもそも存在感ない」TVで

 社会学者の古市憲寿氏が4日、フジテレビ系「とくダネ!」で、週刊新潮に“沖縄知事選の戦犯”などと書かれたことに「ショックを受けている」とブログで明かした今井絵理子議員について「存在感がないから戦犯でさえもない」と辛辣に批判した。

 番組では、元神戸市議の橋本健被告との交際をブログで宣言した今井議員について特集。新潮の記事について「事実と違う」として反論していることも紹介した。

 MCの小倉智昭はVTRが終わった瞬間から「こんな2人取り上げる意味なんか何にもない。なんで取り上げるんですか」とぶ然。コメンテーターの宋美玄氏も、今井議員が橋本被告の元妻に謝罪を申し込んだが断られたなどとしていることに「略奪じゃないって言ってるのに、なんで謝罪を申し込むの?」など疑問を呈した。

 そんな中、相変わらずの辛口が古市氏。「見方によっては、すごい愛を貫いた、世間の批判をかいくぐった愛で、素敵なカップルに見えるのに、一切そう見えない」と皮肉ると「今井さんが誰と付き合おうが、どうでもいい。本当は少子化とか沖縄問題とか、やってほしいことたくさんあるのに、議員としての存在感示せてなくて」と今井議員の議員としての資質に言及。

 そして、新潮側が今井議員を沖縄知事選敗戦の戦犯などと報じたことに「本当に沖縄選挙の戦犯じゃない。そもそも今井さん、存在感ないから、戦犯でさえもない」とバッサリ。これには小倉も「言っちゃった」と苦笑していた。

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