巨人ファンの関根勤、高橋監督辞任に「常勝が求められる球団ではしょうがない」

 タレントの関根勤(65)と娘の関根麻里(33)が4日、都内で行われた10月10日(ジュージュー)の『お好み焼きの日』記念イベントに参加。家族でお好み焼きを作るときについて、関根は「火加減がヘタなんで、ひっくり返す専門」と明かし、麻里は「なかなかおいしく焼けなかったりする。ふっくらしなかったり、難しい」と語った。22日に34歳を迎える麻里は、お好み焼きで作ったケーキで祝福されて喜んだ。

 15年11月に誕生した麻里の長女の話題では、関根が「ドゥードゥー」と呼ばれていると告白。麻里から「しょっちゅう会いに来る。(孫の)追っかけ」と言われた関根は、「五月みどりさんの歌で『一週間に十日来い』というのがあって、どういう意味なんだと思ってた。いま孫に午前中に会って、仕事が終わって夕方も会いに行く。数えると、1週間に8、9回。(歌詞の意味が)60歳過ぎて分かった」と笑顔を見せた。

 また、巨人ファンの関根は、高橋由伸監督(43)の退任が決まったことについて「常勝が求められている球団としてはしょうがない。次の監督に頑張ってもらいたい」とコメント。後任に名前が挙がっている原辰徳氏(60)には「いいですね。キャリアがある。監督をやってないときは俯瞰(ふかん)で見られるらしいので、新しいこと(発見)があるのでは。期待できる」と歓迎した上で、「原監督復帰で一番喜ぶのは(ものまねタレントの)神奈月君。(原監督のまねで)グータッチがやれる」と口にして笑わせた。

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