昨年１０月に渡米したピース・綾部祐二について、ニューヨークで再会したケンドーコバヤシや出川哲朗が“ニューヨーカーかぶれ”ぶりを暴露した。

　４日放送の日本テレビ系「ダウンタウンＤＸ」に出演した２人は、綾部について「本人はアメリカ人のつもり」（出川）、「ニューヨーカーよりニューヨーカーしてる」（ケンコバ）と表現した。

　出川は仕事でアメリカに行った際、一緒にランチをしたそうで、タイムズスクエアで待ち合わせすると、「ＨＩ！出川さん」とアメリカ人のように両手を広げて出迎えられたことを告白。「本人はアメリカ人のつもりで、しゃべり方も変わってて…」と苦笑い。綾部は「ぼくは１、２年後が勝負じゃなくて、５０（歳）を見据えてますから」「冬のニューヨークっていいんですよ。冬はニューヨークがグレーになりますから」とキザな言い方をマネてスタジオの笑いを誘った。

　１週間夏休みを取り、ニューヨークに綾部に会いにいったケンコバは「ニューヨーカーよりニューヨーカーしてるんですよ。全身黒のスーツで。待ち合わせ場所で『ＨＩ！』って」と出川と同じく、バリバリに決めた格好で「ハ～イ！」と出迎えられたことを明かした。

　これまた出川と同じく、「いいステーキ屋があるんですよ」とステーキ店に連れていってくれたというが、メニューの説明で店員が本気で英語をしゃべり始めたら「綾部さん、急にフリーズして」と暴露。最後は「なんか…イケるみたいです」と言って訳してくれなかったことを明かし、笑わせた。