SAM 56歳になり「踊るのが大変に」…トレーニングやストレッチに倍の時間

ダンス舞台開幕へガッツポーズを決めるTRFの(右から)CHIHARU、SAM、ETSU=東京・竹芝ニューピアホール(撮影・開出牧)
舞台でダイナミックなダンスを披露するTRFのSAM=東京・竹芝ニューピアホール(撮影・開出牧)
舞台で軽快なダンスを披露するTRFのSAM=東京・竹芝ニューピアホール(撮影・開出牧)
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 TRFのSAM(56)、ETSU(54)、CHIHARU(51)が5日、東京・竹芝のニュー・ピアホールで3人がプロデュースした舞台「DANCE REPUBLIC~from of desire~」(6日初日)の公開舞台けいこを行い、開始前に会見した。

 昨年9月に上演した「DANCE REPUBLIC~The devotion~」に続く第2弾。SAMはストーリーを「人には欲望があるけれど、最後には堅実にやったヤツが勝つ。よく考えたら『アリとキリギリス』、『ウサギとカメ』なのかな」と紹介。CHIHARUも「分かりやすいと思いますよ。結構ストレートです」という。

 ETSUがメンバーのDJKOO(57)について「(舞台を)見に来てくれると思いますよ」と話すと、すかさずSAMが「出てもらいたいですよ。飛び道具です」と笑いを誘った。

 デビュー25周年。3人とも50代となり、CHIHARUは「踊りで動けなくなったということはないんですが、疲れが取れにくくなりました」と話すと、SAMは「踊るのが大変になった。若いころよりも、トレーニングやストレッチに倍ぐらい時間がかかります」と告白した。

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