乃木坂・若月 1期生相次ぐ卒業に「時の流れかな」 自身は「女優」の道へ
グループを11月いっぱいで卒業することを公式ブログで1日に発表した乃木坂46・若月佑美(24)が6日、京都市内で行われたアートイベントに登場し、発表後初めて報道陣の取材に対応した。
少し前から卒業について考えていたといい「アイドルとしてマルチで活動させていただいた中で、1本でまっすぐにやることを選ばせてもらったのが、一番のきっかけ」と説明。今後のビジョンについて「お芝居が好きなので、女優をやりたい」と話した。
自身と前後して、9月末には西野七瀬(24)、前日の5日には能條愛未(23)と、2011年の1期生3人が相次いで卒業を発表する形となった。「同じ94年(生まれ)組で同じ年にグループに入ったので、時の流れかなと思う。乃木坂すごいな、と言われるように、卒業した人も(現役の)乃木坂も、同時に同じように頑張っていけたら」と“共闘”を誓った。
1日のブログでは、卒業の理由を「4期生という新しい風も吹き込み、3期生が育ち、時代がまた一つ変わろうとしていますね。それを素直に嬉しいと思った自分がいた事が1番の理由」と説明し、芸能活動を続けていく意向を示していた。若月は20曲連続で選抜入りするなど活躍している。