尾上菊之助 「下町ロケット」で強烈NGを出し土下座…阿部寛との対決シーンで

 眼鏡をかけ忘れNGを出し阿部寛(左端)に土下座したことを明かす尾上菊之助(右から2人目)=都内(撮影・開出牧)
舞台あいさつを行った(右から)立川談春、真矢ミキ、安田顕、阿部寛、竹内涼真、尾上菊之助、古舘伊知郎=東京・丸ビル(撮影・開出牧)
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 俳優の阿部寛(54)が主演するTBS系ドラマ「下町ロケット」(14日スタート、日曜後9・00)の制作会見が7日、東京・丸ビルで行われ、歌舞伎俳優の尾上菊之助が土下座秘話を明かした。

 3年前に最終回で視聴率22・3%を記録した人気作の続編。下町の町工場「佃製作所」が高い技術力を武器に大企業と真っ向勝負する熱い作風が魅力で、新加入となる尾上はベンチャー企業の社長を演じる。普段は裸眼だが役のためメガネをかけており、佃製作所の社長を演じる阿部と長ゼリフで対峙(たいじ)するシーンで事件が起きた。

 尾上は「阿部さんが熱弁されて、僕もしゃべって『よし、カット!』となった後、メガネをしてないことに気づきまして…。その場で土下座させていただきました」と思わぬNGに苦笑い。一方の阿部は「全然、気づかなかった」と平気なそぶりだった。

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