まんぷく公式ツイッターに励ましの声 撮影秘話つぶやくも実はカット ファン混乱も…
NHKの連続テレビ小説「まんぷく」の公式ツイッターで、萬平(長谷川博己)のアドリブセリフを紹介したところ、視聴者から「聞こえない」「録画見直したが聞こえない」など声が多数寄せられた。これに公式ツイッターは「放送では総合的な判断でカットされた部分でした」と説明、「多くの方に誤解を与えた」と謝罪した。
8日に放送された「まんぷく」では、萬平が世良(桐谷健太)から、福子へのプロポーズについて「押して押して押しまくれ」などとアドバイスを受けた。それに背中を押された萬平は再度、結婚を前提に交際を申し込み、福子も快諾。萬平は「そうですか」と言って安どの笑みを浮かべるところでドラマは終わった。
その後、公式ツイッターでは「告白成功の後、『世良さん…!』と感謝の思いをつぶやく長谷川さんのアドリブを、私は聞き逃しませんでした」と投稿したことから、録画を見直したファンが多数いた様子。だが「何回見ても聞こえない」「朝、昼、録画。何度プロポーズ観ても聞こえなかった」などの声が殺到した。
これに公式ツイッターでは、「申し訳ありません!」と謝罪が切り出され「本日最後につぶやいた現場秘話、『世良さん…!』という萬平さんのアドリブなのですが、撮影現場で取材中にたまたま耳にしたことでして、放送では総合的な判断でカットされた部分でした」と説明。「現場で得た情報を皆さんにお届けしたいとつぶやいたのですが、曖昧な書き方をしてしまったせいで多くの方々に誤解を与えて、ビデオや再放送で確認のお手間をとらせてしまったことを深くお詫びします」と謝罪した。
これにファンは「裏話として面白かったです」「これからも現場秘話欲しいです」「萬平さんの心の声が聞こえて嬉しかったです」と温かい声が。
公式ツイッターも改めて「私の失敗に温かいコメントをたくさんお寄せ頂き、本当にありがとうございました」と感謝。「どんな失敗や困難も前向きにとらえて歩んでいく福ちゃんを見習って、これからも皆様に喜んで頂けるような情報をお届けできるよう頑張ります!」とつぶやいていた。