吉本坂46、年内にメジャーデビュー決定 センターはトレエン斎藤&スパイク小川
吉本興業と、乃木坂46、欅坂46らを手掛けるプロデューサー・秋元康氏(60)のコラボによる、アイドルユニット「吉本坂46」が、年内にソニー・ミュージックからデビューシングル(タイトル未定)を発売することが9日、発表された。
センターは、8月のメンバー発表時に「暫定センター」とされていたお笑いコンビ・トレンディエンジェルの斎藤司(39)と、スパイクの小川暖奈(28)がそのまま務める。斎藤は「とりあえず、秋元さんの考えがあるでしょう。切磋琢磨なのか協力なのか分かりませんが、目の前にあることを全力で頑張りましょう」、小川は「いろんなユニットができたりとかで、未知ところがいっぱいあって、盛り上がると思います。皆さん、よろしくお願いします」と意気込んだ。
表題曲の選抜メンバーは16人で、2人のほか、村上ショージ(63)、水玉れっぷう隊・ケン(49)、ココリコ・遠藤章造(47)、なだぎ武(47)、ダイノジ・大地洋輔(46)、次長課長・河本準一(43)、シャンプーハット・こいで(42)、パンサー・尾形貴弘(41)、エハラマサヒロ(36)、はんにゃ・金田哲(32)おばたのお兄さん(30)、ゆりやんレトリィバァ(27)、ガンバレルーヤ・よしこ(27)、まひる(25)。
平均年齢38・9歳、最年長と最年少は38歳差と、バラエティーに富んだメンバーとなった。元アイドルグループ・NMB48の主力メンバーとして注目されていた三秋里歩(24)、高野祐衣(24)は選抜に入れず、ユニット曲のメンバーに入った。
年明けには、初の握手会も実施される予定。握手会参加券が封入される通常盤のCDは46種類制作され、メンバー46人それぞれの顔をメインにしたジャケット写真になるという。